児童ポルノを発見しますた。
# by grilled_duckmole | 2010-07-16 13:19
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けんた君のおしごとって、えいぎょうなんだって。
カンボジア営業チームに共同代表青木が参入! (略) 現地で青木が担当するのは、主にカンボジア市場への営業です。 営業担当のカンボジア人スタッフのサポートと、営業計画の策定、営業全体の管理を行います。 今まで、青木は短期間出張したことはありましたが、 ここまで長期滞在し、現地の事業にがっつり足を踏み込むことは、初めて。 ですが、不安は一切ないようで、 これから待ち受けることすべてに、とても「わくわく」しているようです! http://www.kamonohashi-project.net/news/cf/20090717_564.php けんた君のサポートにカンボジア人がつくんじゃなくて、初任給170ドルのカンボジア人をけんた君がサポートするんだってさ。 そりゃ、日本とカンボジアあわせた売上目標が200万でしかないんだから気楽なもんだろう。 そんなの「事業」でも「プロ」でもないって。 まず青木は、5月に1ヶ月ほど滞在し、 中期経営計画の準備や現地での営業管理などを行ってきました。 その「中期経営計画」とやらはどこにあるんだろう。 アメリカ・ロシア・中国はまだ批准していませんが、この条約があるおかげで助かっている人たちが少なからずいるのです。 (p.58) ジョディ・ウィリアムズと「対人地雷全面禁止条約」についての部分からだが、これも村田早耶香 理事長がなにを狙っているのかがよくわかる文だ。 〈児童買春の被害を撲滅する〉ことが目的なのではなく、〈撲滅したひと〉と呼ばれればそれでいい、ということだ。 当時は、私が取り組みたいと思っている途上国の児童買春問題に特化して活動している団体はまだ数えるほどしかありませんでした。 (p.78) いまも数えるほどしかないと思うけど。 村田早耶香 理事長は長いあいだ講演で「ひとつもありませんでした」とウソ吐いてきたけれど、あったんだからこう書き改めるしかないよな。 これは2002年春くらいまでのはなし。村田理事長が既存のNGOでボランティアをしていたころ。 ちょっと読み進めてみよう。 問いかけられた私は、自分は児童買春問題を解決したいと思っている。できることを今まで一人でやってきたのだけれど、もしこのサークルで自分の想いを実現するために何かプロジェクトを進めていいのなら、日本の法律改正を効果的にするために提案を作ってみたい、とみんなの前で話しました。 (p.81) ...はあ? 「日本の法律」で「途上国の児童買春問題」に対応する方法って、国外犯罪処罰規定くらいでしょ? 「児童福祉法」に盛り込むというはなしもあったくらいで、それはなんらかのかたちで実現することが織り込みずみだったはず。 「日本の法律改正」がテーマで、なぜ「一緒に活動することが難しい」「既存の組織ではできない」(p.78)のか? 「ユニセフ協会」に連なるような諸団体と、村田理事長はそれほど違うことを考えていたわけではない。というより、深く考えていたとも思えない。 「かものはしプロジェクト」という変種は、村田理事長の金銭欲と名誉欲によって出現した、ということだ。
『いくつもの壁にぶつかりならが』を出版した以上、これまでの〈丸暗記〉の講演の内容は捨てなければならないだろう。
4年も前のビデオを上映して「これがいまの現状です」と付け加えるようなあくどい手口は、もはや使いにくいはずだ。 もちろん、19歳で最初に行った場所がカンボジアであると誤解させるような、 あるいは19歳でカンボジアに行った、とはっきりいいきるようなことも封印だ。 最近の講演では、なにがはなされているのだろう。 現在ではカンボジアやタイなどで売春宿で行われていることをストップさせるための活動を始め、日本における事業にも取り組んでいるそうです。 カンボジアで行われている事業は、主に二つあります。 一つは、需要と供給を減らして相互の関係を止めることです。 つまり売春宿に連れて行かれる子供を減らす活動と、客を減らす活動です。 もう一つは、保護した女の子を自立させる活動です。 売春宿から保護した子は泣くこともできないほど感情が失われて、まずはそのケアから始めてあげます。 徐々に就業させるための訓練を行い、最終的には仕事に就くまでになるそうです。 こうした活動を進めるかものはしプロジェクトのお話を聞いてとても感銘を受けました。 http://taniothehoto.blog8.fc2.com/blog-entry-255.html 聞きまちがいならいいけどね、それらはすべて他の団体の活動だ。 農村部で収入がほとんどない生活を強いられている家族がまだハタチに満たない娘を都会に売るそうです。 親自らが娘を売るそうです。 信じられませんが、これが事実のようです。 これもこのまましゃべっているとは限らないけど、「10代前半」とか「5歳や6歳から」とはいえなくなったようだ。 「売春宿から保護した子は泣くこともできないほど感情が失われて」というのは、最近加わった描写で、そういう事実はあったのだが、そういう子どもばかりとは限らない。 そのうち、どこかの団体が講演録を公開することもあるだろう。注目して待ちたい。 新たな作り話をしなければ、場が持たないだろうから。 それにしても、大学生がこのインチキ団体に引っかかる、というのはわかる。 しかし、教員が引っかかるのはどうにかならないものか? [追記] 「保護」されるような場所にいた(18歳未満という意味での)「こども」の一部は、その後フリーランスの売春婦になっている。それだけではなく、ただの被害者から売春の元締めになる例がある、というのはふつうに町で飯を食っていてもわかったことだ。 ベトナム人といっても、出身地がカンボジア国内であることもある。 In Cambodia, a significant proportion of female victims of trafficking for prostitution is ethnic Vietnamese, some of whom were born in Vietnam. Some Cambodian and ethnic Vietnamese women and girls are trafficked internally to areas in Phnom Penh, Siem Reap, and Sihanoukville for forced prostitution in brothels and karaoke bars. http://www.state.gov/g/tip/rls/tiprpt/2009/123135.htm こういう事実をこの団体はあえて伏せ、〈カンボジアの娘が農家から売られてくる〉と問題を単純化する。 最近になってようやく気づいたが、定住外国人とベトナム人妻の組み合わせには元売春婦というケースがあり、そういうカップルはレストランなどを始めてもすぐに女性を置きたがった。このケースではこどもが被害にあうことはほとんどないが。 こういう〈流通〉の経路は「ファクトリー」ではどうしようもないし、そういう〈経路〉があることに触れられたこともない。
困ったオッサンだ。
〈老人特有の症状〉が出るにはまだ早いと思うんだけど。 片貝 孝夫さん サポーター3年目 かものはしを知ったのは、知人の紹介で代表の村田さんにお会いしたことがきっかけです。 話を聞いているうちに、涙がポロポロこぼれてきました。その時、「講演会をする機会がほしい」と頼まれましたが、「むしろ定期的に説明会を開いたらどうか」と提案し、二木会が発足したのです。最初の頃は必死で人集めをしましたが、正直ここまで支援の輪が広がるとは想像もしていませんでした。 私は、社会問題をビジネスの手法で解決する、かものはしのやり方に共感しています。これからもずっと支援していきますので、元気でがんばってください。 栗良平に感動して「栗っ子の会」ができました、みたいなもんです。 その〈感動話〉がウソだとしたら? 2004年6月とか7月に「保護施設」を再訪しようとしたら、「AFESIP」の襲撃事件の関係で叶わなかった、というウソ。だって「AFESIP」襲撃は12月なんだから。 別件、おそらく2005年春の「スタディツアー」で、訪問先に断られたことがあり、それを混ぜ合わせたのだろう。 こうした〈演出〉を随所に盛り込めば、引っかかる人間も出てくる。 〈演出〉どころか〈捏造〉なんだけど。 "mixi"の「かものはしコミュ」と照らし合わせればわかるが、村田理事長は駐在員からの報告をあたかも自分が見てきたかのように織り込んでいる。 他の団体の報告書から引いてきただけのはなしもある。 ずっとあのような場所にいて、親が借金を返すか、あの子たちがエイズを発症して、もう客が取れなくなって捨てられるかしか売春宿から出ることができないのなら、彼女達はいったい何のために生まれてきたのか……? (『いくつもの壁にぶつかりながら』p.140) 「親が借金を返すか」というのは、そもそも人身売買取引の典型すら理解できていないことを白状している。 For Vietnamese workers that were sent there by their families or came voluntarily, brothel owners paid each woman’s family or intermediary a sum ranging from $50 to $3000. The women worked off this debt for a period between 6 months and 2 years with an average of 14 clients a week. http://en.wikipedia.org/wiki/Svay_Pak 「借金」は売られた娘が一定期間働かされることで消滅するのであり、〈年季が明ける〉前に〈残存債務〉以上の額を払って自由にするのが〈身請け〉、この形での救助活動もかつては行なわれていたし、ジャーナリストのなかにも金銭を払って身柄を解放させた者が何人もいることくらい知っているはずだ。 まともな活動家ならね。 「エイズを発症して」のくだりは映画『闇の子供たち』のシーンをフラッシュバックさせるための仕掛け以上のものではない。 感染から発症まで、どれくらいかかると思っているのだろう。 かものはしプロジェクト支援者が2000人を超えた! 2009年06月11日 | こころ 日本人も捨てたものじゃありませんね。カンボジアの児童買春をなくしたい一心で始めた事業。 村田さんが書いた本「いくつもの壁にぶつかりながら」がPHP出版から出ます。みなさん、2冊買って一冊は心ある友人に贈ってください。 「児童買春」とは関係ない年齢層・家族構成の者を含む20数名に月にわずかな給料を与えるだけで、それが問題解決に結びついていると考える人間が2000人もいるとは、日本人というのはどうしようもなく〈土人〉ですね。 「THE ALFEEは最強のロックバンド」とか「時東ぁみはアイドルのなかで一番かわいい」とか、そういう明らかに間違った〈信仰〉というのはどこにでも発生するものだけど、実在の問題を〈原理〉に置いて、その解決を遅らせるような〈拝みかた〉っていうのは。 「腕を折られて物乞いにさせられる」「臓器を抜かれる」といった〈フィクション〉は語られるのに、国際結婚や養子縁組のかたちを借りた人身売買について触れられたことはない。 それは、村田理事長がそれらの問題を解決しようとも、知ろうとすらもしていないからだ。 養子縁組といえば、"UNHCR"の親善大使が、のちにビザの不法申請と資金洗浄で逮捕されるブローカーが手配したこどもを養子にしているくらいだし。 歪んだ世界だ。 [追記] 「サポーターデータ」のグラフには、「かものはしプロジェクト」が〈ジジイ転がし〉の団体であるという傾向がしっかり出ている。
1. 今注目のかものはしプロジェクト!社会起業の現場を体感できる! テレビ朝日系カンブリア宮殿、活動記出版と、 今数々のメディアに登場しているかものはしプロジェクト。 その根幹であるカンボジアでの事業の様子を、実際に体感することができます。 http://www.kamonohashi-project.net/news/japan/20090708_562.php もうこれ、「社会起業」じゃないから。 持続性:寄付や助成金に頼ると活動が拡大できない。収益事業を持つことが大事。 http://web.sfc.keio.ac.jp/~kgw/Project/2003/project_mid/mid.tsuchiya.ppt これが当初の志。 いまでは「収益事業」を続けるために、「寄付や助成金に頼る」という堕落ぶり。 現地の事業規模がほとんど変わらないにもかかわらず、必要とする寄付の額は右肩上がりで、まさに「依存」だ。 〈同じ用量では効かなくなっている〉という意味でも。 「かものはしプロジェクト」の支援者には大きく何パターンかあって、そのひとつが「児童買春問題をビジネスで解決しようとしている」というもの。 ただお金や物資を農村の人たちに寄付するだけでは、問題を解決することはできません。 かえって、そうした援助に対する依存性をうんでしまいます。 私たちは子どもたちと家族が自分の力でお金を稼ぎ生活できるように職業訓練を行い、 仕事の機会を提供しています。 http://www.kamonohashi-project.net/activity/ といえば聞こえはいいが、現実には寄付金を湯水のようにつぎ込んでそのように演出するという事態になっている。 すでに株式会社の立ち上げ時資本金として一般的な1000万円以上の遊休資産があるのに寄付への依存を強めようとする。 そんなのは「起業家」としては失格だろう。 すでに着想から3年以上、黒字化の期限すら口にしなくなったし、問題の性質上ある程度のスケールが必要なのに、この3月までの3年で200世帯という受益者数すら、「さらに20名以上増やし、50名以上に拡大します」という目先の数字だけで、当初の200世帯の達成期限さえ、あるいはその規模を目指しているのか否かさえ示されなくなった。 「ビジネスで解決」に可能性を見出すなら、こんな団体は見限ったほうがいい。 「ビジネスで解決」が成功するためには、「ビジネス」が成功する必要があるのだが、その見込みはないし、もはやそれを目指しているようにも見えない。 「ビジネスで解決しようとしている」という点に注目するなかには、当然「儲けが出そうだから」という視点を持つものがいる。 職業訓練修了後やワーカーとして働いた後、女性達がスモールビジネスを立ち上げ、自立する可能性を探ります 「スモールビジネス」のための「マイクロクレジット」などはその最たるもので、「途上国の高金利で資産を運用しましょう」という側面がなければ、ここまで注目はされない。 「マイクロクレジット」についてははっきりしていることがあって、 以上のような非常に苦しい状況に置かれている家族がこの地域にどの程度いるのかということははっきりとわからないが、おそらく潜在的にかなりいるのではないかと思われる。このような家族を日本では生活保護や老人年金などにより政府がサポートするが、バングラデシュでは政府の力が弱くそのようなことは望めない。またマイクロクレジット・プログラムに加入させることは融資の返済の確実性がなく非常にリスキーで、プログラムの破綻につながりかねない。マイクロクレジットとは違った援助方法をこのような家族に対しては採らなければならないだろう。 http://amda.or.jp/old/journal/bangladesh/0009-02.html つまり、 より劣悪な環境にあり、児童買春・人身売買の被害にあう危険性の高い女性や家族を受け入れます 2009 年度にはより厳しい状況にある人達に出会います。 という方針とは相容れない。 「ファクトリー」によって最貧困層を「スモールビジネス」が可能な、つまり「マイクロクレジット」の顧客を育てようというのだろうか? それではなにが目的なのかまったくわからない。 社会の問題を事業で解決するのが「社会起業家」であって、「事業」を行なうために問題を読み替える人間のことをそう呼んではいけない。 さらに、「儲けが出そうだから」というなかには、「儲かればなんでもいい」という連中も確実に存在する。 寄付金はできる限り効率よく事業に投入されるべきものだが、「かものはしプロジェクト」の間接経費の比率はいったいどれくらいになるだろうか? 「サポーター会費」収入は推定2000万円程度。その半分は「ファンドレイジング事業部」の人件費だけで消える。 ![]() どう考えてもまともな構造とは思えないのだが、そのようなあり方が市民権を得ることを歓迎する向き、寄付の半分以上を経費として使っちゃってもかまわないじゃないか、寄付で喰ってなにが悪い、と考えている層が、世の中にはいる、ということだ。 いいかえれば〈寄付金集め〉を「ビジネス」にしようとしている面々。 そのような部分の期待を「かものはしプロジェクト」は大いに担っている。 [追記] たとえば、今一生だ。 ●同団体は、大学生時代に現地リサーチを行い、現在のような活動を形作った。貧困が児童買春の大きな理由であるならば、職業訓練と雇用促進が必要であり、ITスキルを教えることで、将来的には日本で受注し、現地に発注することで利幅を広げ、支援活動をさらに持続可能なものにしていくことが当面の目標となっている。 (略) ●年々、収入は右上がりに増えているが、専従スタッフが同年齢のサラリーマンと同じ程度に暮らしていくにも、さらなる寄付が必要だと思われる。 http://www.createmedia.co.jp/img/kamo-gaiyo-sample.pdf 非営利団体の専従職員が「同年齢のサラリーマンと同じ程度」の収入を得られなければならないという前提がまずおかしい。そんなの、適当に目新しい事業をでっち上げて非営利団体を立ち上げれば、それで一生左うちわじゃん。 しかし、〈得てはいけない〉ということではない。 金銭とは違う〈利益〉をもたらし、それに応じた給与を取ることはあってもいいのだが、「かものはしプロジェクト」は〈寄付金〉を〈事業〉がもたらす〈利益〉としてとらえ、分配しようとしている。 現在の「ファクトリー」なら、そこそこの資金を手に単身乗り込んでいっても実現できるレベルでしかない(というよりも、NGOよりも、個人が始めたほうが成功している事例が多いような気がする)。 その程度の事業に何人もが群がって「同年齢のサラリーマンと同じ程度」に暮らそうとするから、いびつな実態になる。 「ITスキルを教える」という事実はとっくに消滅しているし、過去のそれにしてもなんの成果もあげていないのだが、そんなものを持ち出してまでもてはやすのは、〈寄付で喰う〉という行為を肯定するためだ。 「ファクトリー」の給与は日本人職員の100分の1以下だ。 その条件で収益事業が黒字化できないのは、事業の選択自体が間違っている。 ◇◆◇もっと詳しいことを知りたい方、 まずは説明会にご参加下さい!◇◆◇ 説明会では・・・ ・ 過去の参加者の生の声が聞ける! ・ 過去のスタディーツアーの写真を見れる! ・ かものはし、児童買春・人身売買について話を聞ける! ・ 直接グループリーダー(引率のスタッフ・インターン)と話ができる! ・ かものはしの雰囲気を味わえる! ・ ご質問にもお答えします! (「メールマガジン特別号」より) 完全に「人身売買」を並べるのが定着したようだけど、その理由がまったくわからない。 「児童買春」を「人身売買」の問題として捉える、というならそう書けばいいし、「人身売買」一般に取り組むというならかなりの大変更で、「・人身売買」の5文字の追加ですませることはできない。 これは「年次報告書」に突然現れた「若者達」についても同様。 ![]() これは定款にある目的そのものだから、今回の定款変更はここすら変えてくるのかもしれないが、そのような重大な変更であるにもかかわらず、理由はいっさい示されていない。 webサイトがあちこち修正されているのだが、真っ先に手をつけるべき「児童買春問題とは」「かものはしの使命」は手つかずだ。 また、もう1つの背景には、カンボジア国内の経済成長があります。徐々にではありますが、子どもが強制的に身体を売らずとも、家族で収入を得ることができるようになってきているからです。 しかし、今の状況は非常に脆弱な基盤の上に成り立っており、今後については楽観視はできないと考えています。例えば、経済的不況に直面した場合、失業者が一気に増加し、生活苦から再び子どもを売らざるを得ない状況に陥る可能性が十分にあり得ます。 なんとしても問題の延命を図りたいらしい。 「児童買春被害」の減少は経済成長のみによるものではないのだから、「不況」程度で逆戻りしないようにするのが、 私達の役割は、児童買春・人身売買問題の被害者を減らすことです。これらは、きちんと取り組めば絶対になくなる問題です。 「きちんと」取り組むことのはずなのだが。 それにしても、「子どもが強制的に身体を売らずとも、家族で収入を得る」って、主要産業のひとつかなにかみたいだ。 女の子が都市部に出稼ぎをし、その際騙されて売春宿に売り飛ばされる という理屈、つまり売られてしまうこどもの親は、必ずしも行き先を把握してはいないということだったはずなのだが。 統計上、「絶対貧困ライン」以下で生活する人口が4割いるんだから、誰もがそそのかされる可能性はあっても、誰もがこどもを売りたがっているわけではないことくらいわかりそうなものだが。
なんかタイアップしてるけど、
・コミュニティファクトリーで使用するミシン(1台):約2万円 ・コミュニティファクトリー試用期間の訓練費用(1ヶ月、1人分):約3千円 ※交通費およびトレーナーの給料含み、訓練生が20人と仮定した場合 ・ノート(コミュニティファクトリーで行われる識字教室用):約25円 http://www.kamonohashi-project.net/news/japan/20090713_561.php 「サポーター」ひとりの年間12000円でなにができて、「サポーター」が2000人いるとどういうことになるんでしょうか? 一人の力は無力です。私が一人のボランティアとしてこの問題の解決のために力を尽くしたとして守れる笑顔はそう多くありません。 http://www.kamonohashi-project.net/mission/ という理由で「事業として」活動した結果、何倍の成果が出ているというのでしょうか? [追記] この「交通費」ってなんなんでしょうね? 「トレーナー」の交通費ならわからないでもないけど、縫製の教師に関しては「かものはしプロジェクト」の現地事務所のある"Dam Daek"からきているのだから毎日ピックアップすればいいだけのこと。
これもね、〈売ってください〉って頼まれるような商品を、製造能力の範囲で作って売ったときにペイするように商品と工程を設計しないとどうにもならないと思うわけ。
想定顧客が外国人観光客や日本市場なんだし、訓練開始から1年以上たってある程度の技術はあるはずだし。 あんまり具体的に書いてパクられてもシャクなんで架空のはなしを書けば、たとば「クロマー」(カンボジアの手ぬぐいみたいな布)を織る訓練をしてたとする。工業化がどれくらいのスピードで進むかわからないけど、そこにはあんまり未来はない。 絹でなくてもそれなりの対価が取れる布はあるわけで、木綿でも何年かかければ浴衣地のちょっと値の張るやつくらいは作れるかもしれない。 それさえできてしまえば、浴衣は完全受注生産。仕立てなおし前提でなければミシンで縫えばいい。 別に伝統工芸的な分野でなくともいいんだけど。 日本への物流は、たとえば2か月に1回に固定。 そこで、オーダーメイドの何かで、納品が2か月先でもよくて、労働集約的にやればいいものができる、という商品を探せばいい。 DPEを韓国でやっている企業とか、Tシャツのプリントを中国でやってるとこがあるけど、それをずーっと発展させるわけ。単価を上げて。 ある程度納品を待てるもので、待った甲斐があるものが作れればいい。 そのときカンボジア側に十分な賃金を払って余剰が生じる分野なんて、実はいくらでもあるんだろう。 まあ、「かものはしプロジェクト」へのおすすめは「いぐさ青汁」かな。 "Bayon Market"にお茶っ葉を探しにいったけどティーバックしかなくて、代わりに冷凍庫に青汁を見つけたときは参った。 「いぐさ」でも、まだまだ攻めの余地はあるんだろうけど。 レストランで会計して伝票ばさみがビニール製だったら雰囲気がだいなしで、それは「いぐさ」のほうがいいんだから、配ってみるとか。 ビール会社が買い上げて配ってくれたら、万々歳で。たいしたカネにはならないけど。 そのとき、開いた見返しに「カンボジアの子どもたちを守りましょう」って入ってる。 「子どもたちの笑顔」みたいなレトリックは、そういうときに使うものだ。 いきなり「児童買春」なんて使うのは、似つかわしくない場所だから。 2009 年4 月は、非常に高い品質を求められる仕事に追われていました。少しでも染色にムラがあったり、織り糸が見えるものは、取り扱ってもらえず、皆で何度も話し合い、思いつくやり方をすべて試しました。 全力を尽くしても、納品できる基準に達しない・・・悔し涙を流すワーカーもいました。しかし、誰一人逃げることなく休日返上で働き、なんとか乗り越えることができました。 〈DupontのIgsar(TM)を使用〉とか〈東レのイグサリーノ(R)採用〉ってわけじゃないんだから、そういう方向で苦労してもムダなのに。 〈苦行〉ならば、別にそれでもいいけど。 こういう無理難題を吹っかけられるのは、作ろうとするものが明確になっていないから。 「いぐさブックカバー」が「東急ハンズ」で販売されたらしいので、ちょっと調べたら、こんな製品が出てきた。 ![]() かじりーず びぎなーず3 これは3個セットで630円。 消耗品だし、口コミの宣伝も成立している。 製造元ではいぐさ自体も売っていて、50gで242円。 これで商売が成り立っているんだから、なにかそういう分野を必死に探したほうが効率はいいはず。 必要な収入が得られるのなら、週に6日、7時間づつ、という職場を用意する必要もないのだから。 ぬこ画像キボンヌ。 ![]() http://www.56nyan.com/shop/51/51039/51039.htm 「かものはしプロジェクト」が挑戦して、断念してヤシの葉っぱに切り替えた「水草(ウォーターヒヤシンス)」の製品。税抜ぬこ抜きで7500円。 これを「果物かご」といって売っても、だれも買わない。 さらにキボン。 ![]() http://www.peppynet.com/cats/shop/d398019.html?k=r 税込ぬこ抜きで13800円。 これも、それほど精度は高くない。 同じ分量の材料を使って「洗濯ものかご」を作っても、この値段では買ってもらえない。 偶然にもペット用品が続いたが、「いぐさ」にしろ「水草」にしろ、人間さまの普段使いにはちょっと弱い素材ということだろう。 それが〈カネに糸目をつけない分野〉であれば、そこそこの値段の商品として流通させられるということ。 まあ、「いぐさ」にしろ「パームリーフ」にしろ、あんまり未来は見えてこないし、もっとアタマを使ったほうがいいと思う。 特に「いぐさ」製品は、その着手にあたって、ポリオの障害の残る作業者を雇用している「KNN」を訪問して参考にしている。 そのようなメーカーと市場の食い合いをすることは、はしたないと思う。 "Wathnakpheap"からも、ノウハウだけ盗んでマーケットでは競合している。 ![]() これは"renew purpose"製で50ドルくらい。 「かものはしプロジェクト」のようにバカみたいな額を投じることなく、商業ライセンス取得料300USDとわずかな投資からスタートしている。 ベトナム製の素材って、縫う側にとってどうなの? と思っていたら、 ![]() "Rehab Craft Cambodia"がクメール語バージョンを。 名前の通り障害者支援団体で、2900円で日本でも販売されている。 リサイクル素材のいいところとして、その話題性や調達価格を抑えられえるほかに、必然的に一点物になりやすい、希少性を産みやすいということがある。 「マザーハウス」のバッグだからといって、別のデザインラインならはなしもはずむだろうが、まったく同じ製品を同じ職場でふたりが通勤に使っていたら、オーナーとしては興ざめだろう。 「いぐさ」で均質な製品を作ろうとしている「かものはしプロジェクト」は、ひととは違うものを持ちたい、という感情を背景にして生まれる価値を、自ら手放そうとしている。 ![]() これは有名な"SMATERIA"の商品。 「織り糸」に相当するものをデザインとして全面的に露出させている。
「IT事業部」の説明から、カンボジア進出に関する説明が完全に消えた。
2008 年度も、2007 年度に引き続き、安定した成長を遂げることができました。かものはしの全事業を支える資金調達源として、しっかりと役割を果たしています。また、ITの技術を活かし、サポーター事業部と連携して、かものはしのWEB サイトの制作・運営を行っています。多くの方に児童買春・人身売買問題やかものはしの活動を知っていただくきっかけとなり、サポーターの増加に貢献しました。 「サポーター事業」に関する活動に「IT事業部」メンバーが参加することがあったとしても、「IT事業部」そのものが〈特定非営利活動に係る事業〉のために存在していることにはならない。 「年次報告書」の発送をすればNPO法人が〈本来事業〉として「ダイレクトメール発送代行事業部」を置いていいということにはならないし、「チャリティ・コンサートに音楽出版事業部所属のアーティストが出演しました」ということがあれば「芸能プロダクション」を経営していいということでもない。 まったく同じことだ。 公益のため非営利でDM発送業や芸能プロをNPO法人として行なうことは、不可能ではない。稲川素子事務所のように外国人だけを所属させたうえで、外国文化の紹介あたりに内容を限定すれば簡単に通るだろう。 活動の自由度は、株式会社としたときとはまったく異なり、あまりメリットはないのだが。 「IT事業部」の仕事がなにかといえば「資金調達源」でしかないのだから、それは〈その他の事業〉とすべきもので、違法行為である。 〈その他の事業〉とすることができないのは、 前期繰越金(内部留保)が増加していますが、今後も引き続き積み増していく予定です。固定費や売掛金が大きくなってきており、団体運営をより安定させるためです。 「固定費や売掛金」のほとんどは「IT事業部」関係であり、〈その他の事業〉の運営に過大な支出を伴うとして、「ガイドライン」に確実に抵触する、ということもあるだろう。 現在従業員は年収260~300万円で、まだまだ満足してはいない。 今成功しているNPO「フローレンス」が300万円前後だったと思うので、自分達は順調な方ですが。 目標は、今後10年間でNPOでありながら年収600万円を目指しています。 http://www.cccjp.org/blog/?eid=13 予算案含め、3年連続で6000万円前後の売上げ。メンバーは10人前後。 けんた君はなにを寝言をいっているのだろう。 「資金調達源」である「IT事業部」の収支差額は2973万円。これがそのまま「調達」額であるかといえば、そうではない。 そうであるとするならば、「IT事業部」占有分の家賃等を〈キックバック〉していることになってしまうのだから。 「サポーター事業」の収支差は2206万円。 途上国で活動するNGOとしてみれば、5179万円から日本の事務所経費をかなりの部分を引いた、予算額4000万円規模の団体でしかなく、さらに、そのうち1000万円以上を本来の目的以外の事業の「固定費や売掛金」のために内部留保しようというのである。 「持続的・拡大的」に事業を行なえないのは、この構造による。 ダラダラと続けているという意味では「持続的」であり、自分たちの給料のためという点では「拡大的」ではあるのだが、事務局経費含めたカンボジア事業費は1200万円(06年度決算)、1600万円(07年度決算)、1700万円(08年度決算)、と、ふざけたことになっている。 IT事業部で利益を得ているかものはしプロジェクトが登記できるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、NPO法人でも活動資金を得るために収益事業を行うことや、スタッフが報酬を得ることは認められているのです。また、かものはしプロジェクトのIT事業がさまざまな日本企業の情報発信を支援できていたこともありました。 (『いくつもの壁にぶつかりながら』p.162) カナザワ NPOでも営利活動をしてもいいのですか? 村田 東京都の許可が下りればできるんです。 とはいえ、活動資金の調達など、 利潤の追求ではなく、 あくまでNPOの活動に必要と判断された場合ですが。。。 http://happycareer.jp/con/dreambar011/index.php?itemid=10429 これらの説明はまったくのウソであり、「活動資金の調達」ならばその旨を定めた定款の認証を受ける必要があるのだが、「かものはしプロジェクト」はそれをおこたった。2005年10月ころのはなしだ。 その結果として、「寄付金を運転資金に充てるIT事業部」を手に入れ、メンバーに年商わずか6000万円でそれなりの給料を払うことができている。 それが制度上好ましくない状態であるとわかっているから、「カンボジア人スタッフが写真を切り抜いた商品画像」(2007年度「年次報告書」)、「カンボジアでの事業実現可能性の検証調査」(都への2007年度「事業報告書」)と苦しいいいわけを続けているのだが、それでは「IT事業」全体がNPO法人の〈本来事業〉たりえないのは明らかだ。 [追記] 別方向から考えてみよう。 寄付ががんがん集まっちゃって、その8割とか9割を現地事業に注ぎ込んで、そこでも儲かっちゃって、年俸1000万円ずつでもまだ余る、ってことになったときに、「活動資金の調達」手段だった事業部の構成員の給与を寄付で補填していいかといえば、そんなことはない。 本当に「成長」するつもりがあるのなら、向こう数年で「IT事業部」をなんらかのかたちで処分する必要があるのだと思う。 「IT事業」が「資金調達源」であるためには、「コミュニティファクトリー」がひとりだちして利益をもたらすようになっては困るのだ。 2008年11月にブラジルで開かれた「第3回児童の性的搾取に反対する世界会議」を 紹介した記事で、同会に参加した共同代表村田とかものはしの活動が紹介されました。 http://www.kamonohashi-project.net/about/press/ 外務省での呼称も「児童の性的搾取に反対する世界会議」のままのようなのだが、 ・11月 -村田がブラジルのリオデジャネイロで行われた第三回児童と青少年の性的搾取に反対する世界会議に参加する http://www.kamonohashi-project.net/about/history/ いつの間にか呼び方が変わっている。 といっても「児童と青少年の性的搾取に反対する世界会議」を使っているのは世界で唯一「かものはしプロジェクト」だけ。 〈丘のうえにヒナゲシが咲いているような世界〉では「子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」と呼ぶのがならわしらしい。 この名称変更の理由はわからないし、めんどくさいから調べない。 そういうことは、その呼び名を使っている団体が説明すべきことだ。 (今回から「商業的」という表記が抜け、「青少年(Adolescents)」という表記が加わっている―編集者注) http://www.ecpatstop.org/05Ww3.htm それじゃあ説明になってませんから。 で、なぜ「かものはしプロジェクト」だけがわざわざ「児童と青少年の性的搾取に反対する世界会議」を使っているんですか? 私たちは、子どもの身体及び精神に多大なる悪影響を与える児童買春・人身売買問題を解決することで、すべての子どもや若者達が未来に希望を持って生きられる世界を実現していきます。 共同代表 村田早耶香 「若者達」の根っこは、どうもこのへんにありそうだ。
「協賛企業・団体一覧」という一覧、前から数千円の寄付をしただけの任意団体まで含まれていることには気づいていたが、さすがに「国立大学法人和歌山大学」まで入れるっていうのは。
「後援」といっしょで「協賛名義」は申請して使うものだよ。 あんたら、アタマおかしいから。 といったところで、 外務省NGO相談員資格の取得 http://www.kamonohashi-project.net/about/history/ こんなことをサイトに載せる連中には通じないと思うけど。 他のNPO・市民活動団体との共同研究・協働実績 カンボジア現地NGO(CCHをはじめとする8つの孤児院)の子ども100人にPCスクールを提供した カスミッシモ(横浜中心に活動する吹奏楽団)とチャリティコンサートを実施した。 行政との共同研究・協働実績 外務省相談員事業を委託 企業・団体との共同研究・協働実績 NECと共同チャリティコンサートを実施 http://www2.charity-platform.com/navi_view.php?id=391&page_state=tab2 チャリティーコンサートの寄付金をもらっただけで、なんで「研究・協働実績」なんだよ。 まあ委託と受託の区別もできないんだから、しかたないよね。 大量に「ロータリークラブ」「青年会議所」が加わっているけど、これは多くは講演に呼ばれただけで、2007年の「明石南ロータリークラブ」同様それっきりだろう。 ハクがつくから載せてるだけ。 で、やはり企業寄付というのは、けっこう入れ替わりが激しい。 どうして「JANIC(NGOサポート募金)」が入っていないんだろう? 2008年 ・6月 -かものはし独自運営のコミュニティファクトリー事業を、シェムリアップ州ソトニコム地区の仮設ファクトリーで開始する 15名の女性たちを対象にいぐさ縫製職業を開始する なんか、毎回人数が違うんだけど。 2007年の「年次報告書」では16名でスタートして、「ファクトリー」建物のころに13名募集して計26名。 計算が合わないし。 2008 年度から独自運営のファクトリーをスタートしました。脱落者もなく職業訓練を終え、約30名の女性達をワーカーとして雇用することができました。 なんだかよくわからないし。 いろいろ出入りがあっても、誰もそんなことは責めたりはしないのに。 ※ 2007 年度に休止したチクライエン地区のファクトリーに関して 2007 年度、提携していた現地NGO との関係悪化により、不本意ながら運営を休止してしまったチクライエン地区のファクトリーについて報告します。 2008年度は、具体的な施策を講じることができませんでしたが、このファクトリーの元ワーカーであった****が、12 月より現ファクトリーのい草染めコースの訓練教師として働いています。ワーカーが訓練教師になったというモデルとして、ワーカー達にとても大きな影響を与えています。また、3 月には人手が足りなくなったため、元ワーカー5 名に応援を頼んだこともありました。今後は、****を中心にチクライエン地区での活動を再開できないか検討していきたいと考えています。 2007年度の「年次報告書」では「再開に向けて~協議しています」とされていた。 ウソウソ。「協議」なんてしていないんだろう。 販売での協力を申し入れても、商品は入手できていないのだし。 2008年3月の第15・16回「スタディツアー」のスケジュール表に「ファクトリー」の文字はなく、単に「農村訪問」となっている。訪問先は「クチャ」の小学校など。 "Wathnakpheap"の施設を見学する許可はおりるはずだが、その要請もしていないということだろう。 しかし、どう説明するのだろう? ![]() ![]() 「再開」しようにも、そんな「ファクトリー」は存在しなかったことにされたのだから。 図中の「最初のファクトリー」は「かものはしプロジェクト」の施設ではなく、もちろん「休止」などしていない。 もとあった施設を現地NGOとの手続きを踏んで「再開」するのでなくとも、元「ワーカー」の有志を募って活動ができればいいのだろう。 なお、『いくつもの壁にぶつかりながら』の地図は、明らかに「かものはしプロジェクト」が公開しているものを参考に制作されている(「国道」の処理などは偶然の一致ではない)。 作為のもとに〈消された〉ことを、出版社サイドは理解しているとみてよい。
"UNIAP"の報告書を引用しよう。
a. Land and Housing tenure and debt According to information from a small number of respondents, seventy-six (76%) own land and of particular significance, fifty-eight percent (58%) from O’Chrov in Banteay Meanchey had their own land and 93% owned their own house. Seven percent (7%) of all respondents rented land to grow food. This suggests that trafficked persons were not the most economically disadvantaged members of Cambodian society. Eighty percent (80%) did not have a debt on their house or land, but only forty-nine percent (49%) said they did not have any debts at all. This appears to mean for example 貧しいほうから順番に被害にあうわけではないという指摘だ。 例えば、ギャンブルやお酒に溺れていた夫からDV(家庭内暴力)を受け、離婚し、幼い子ども達とともに家を出た30歳シングルマザーのカンボジア人女性です。彼女には、7 歳の男の子と4 歳の女の子がいます。息子は遠い親戚の家に預け、彼女と娘は別の親戚の家にお世話になっています。しかし、その状況も長くは続けられないとのことでした。 このような人々は、土地や家もなく、一家に働き手もいないため、極度に生活が苦しく、児童買春・人身売買の被害にあう可能性の高い状況に追い込まれてしまいます。 例示された家庭が"vulnable"であるのは確かだ。 だが、いちいち「土地や家もなく」「極度に生活が苦しく」という理由を経由しなければならない説明のしかたは正しくはない。 しかし、そのように分析してみせなければ「ファクトリー」事業の正当性は保てないのだ。 ①CSECに関する啓蒙活動: 「実施してもお金がなければ出稼ぎに行く」(インパクトなし) 「外から来た人に言うことは聞かない」(フィージビリティ低い)。HCCの 場合、収入向上プロジェクトをやり、そのHCCだから話を聞いたということ があるそう(平野氏)。かなしいことに、HCCはCSEC関連の団体として 村人には捉えられていない。 http://d.hatena.ne.jp/mahiyah/20051128 これは、2005年11月の本木恵介 副理事長の文章。 「収入向上プロジェクト」だけやってるのが「かものはしプロジェクト」。 彼女はカンボジアでは、生命の危険もあって、児童買春の撲滅というスローガンはいっさい使用せず、あくまで貧困をなくすことを活動の使命として掲げているそうです。 http://d.hatena.ne.jp/ksen/20070718 「CSEC関連の団体として」とらえられては困るようだし。 5/1 〜6/30 児童労働反対世界デー・キャンペーン2008 に賛同 児童労働のない世界を目指し、賛同団体や企業が様々なイベントを行うキャンペーンに、かものはしも賛同しました。 「かものはしプロジェクト」には2007年に「心意気プロジェクト」(いわゆる「顔署名」と「クリック募金」を組み合わせたもの)で「児童労働反対世界デー・キャンペーン」に参加するといって、何もしなかったという〈前科〉がある。 去年はなにをしたかというと、 かものはしプロジェクトは、毎月第二木曜日に一般の方を対象とした活動説明会(通称:二木会)を開催しております。 5月の二木会は、なんと過去最高の総勢53名の方にお越しいただきました! (略) まずは、当代表村田からかものはしプロジェクトのご紹介です。村田が現地を訪れ児童売春問題を目の当たりにしてから始まって、かものはしが成立した経緯、これまでの歩みと私たちのミッションについて、現地の子どもたちの写真を用いながらご説明しました。 初めての方もそうでない方も、資料を片手に真剣に話を聞いてくださった姿がとても印象的でした。 一通りかものはしについて紹介した後は、場所を移し、近所にあるかものはし御用達の中華料理屋で第二部と懇親会です。 http://stopchildlabour.jp/2008/modules/bulletin1/article.php?storyid=22 いきなり中華料理屋に移動だし。 その後は、若手社会人から経営者まで性別、年齢、肩書きが様々な参加者の皆さんとかものはしスタッフ、インターンがカンボジアに思いを馳せながら仲良く会食をしました。 ビジネスパーソンが多いため、名刺が飛び交い、ちょっとした異業種交流会のような熱気になります。 「二木会」が「一般の方を対象とした活動説明会」というのは「一般の方を対象とした」説明で、実際には明らかに「経営者」「ビジネスマン」にターゲットが絞られている(2007年度「年次報告書」では「社会人向け」という説明がされている)。 企業様との連携 マッチング募金、チャリティーコンサート、 プロジェクト参加。企業様との連携を募集しています。 http://web.archive.org/web/20071011023647/http://www.kamonohashi-project.net/support/ こういう〈商談〉につなげるための場だ。 で、その「異業種交流会のような熱気」が、「児童労働反対」とどんな関係があるのさ?
村田早耶香 理事長の巻頭言がひどい。
彼女たちは家が貧しかったために、買春宿に売り飛ばされ、抵抗できないよう電気ショックを与えられながら無理やり働かされていたところを保護されたのです。 初出時はつぎのとおり。 彼らは売春宿で体を売らされており、客をとるのを嫌がると電気ショックを与えられ、無理やりいうことをきくようにさせられていました。 http://www.kamonohashi-project.net/about/pdf/annual_report_2008.pdf 「電気ショック」で〈抵抗できないよう〉にされていたのではなく、〈抵抗すると〉「電気ショック」を与えられていたのだ。 ただ恐怖心を煽るために表現の最適化が進んでいるだけで、けっして事実を伝えようとはしていない。 ほんとうの初出はこっちか。 ここでは姉妹の年齢は後日のそれとは違うし、「電気ショック」は登場しない。 彼女は、母子感染によってエイズに感染していました。 感染するのは〈HIV〉、発症するのが〈エイズ〉。 これも長いあいだ〈発症の恐怖におびえながら〉として語られてきたが、『いくつもの壁にぶつかりながら』ではその描写が消え、「偏見のために学校に行くことも難しい」という問題にすりかえられている。 タイでは政府により2001年から抗HIV薬の無償提供が始まり、2003年にサービスは全国の公立病院に拡大される。HIV/AIDS専門の施設ならば国際NGOの協力などもあるはずで、2002年夏に「いつか発病するという恐怖におびえながら」ではつじつまがあわないからだ。 5歳や6歳の女の子までもが、買春の被害にあっているという驚愕の事実を知りました。 この「驚愕の」という〈修飾〉が「伝える技術」というやつ。 私たちは、子どもの身体及び精神に多大なる悪影響を与える児童買春・人身売買問題を解決することで、すべての子どもや若者達が未来に希望を持って生きられる世界を実現していきます。 さんざん恐怖だけをあおって、「私たちは~実現していきます」と持ち出せば、そこに親和の感情が発生し、〈信者〉はサイフのひもを緩める。 「5歳や6歳の女の子までもが、買春の被害にあっているという驚愕の事実」が現在も続いているかのようにあえて誤解させ、ベトナムから連れてこられたベトナム人であるという印象は薄める必要があるのだ。 ベトナムの「家が貧しかったために」、カンボジアの「買春宿に売り飛ばされ」るのはなぜか、それを防止するにはどうしたらいいか、それが考察されたことはない。 『いくつもの壁にぶつかりながら』には、講演で語られる「腕を折られて物乞いにさせられる」「臓器を抜かれる」といったはなしも登場しない。それらが〈ない〉ことの証明はむずかしいが、かといって証拠が示されているわけでもない。 これらも、講演という密室のなかでだけ通用する〈トーク〉だ。 そのたびに「電気ショック」を与えるくらいでないとこの癖は直らないかもね、ってのは悪い冗談だけど。 児童買春問題とは、人身売買のうちの一つで、最悪の形態の児童搾取労働。ひどい場合では、6歳の女の子が児童買春させられるという現実が、カンボジアやその他開発途上国にはあります。 http://stjofonekorea.blog6.fc2.com/blog-entry-1263.html カンボジアの児童買春問題をなくしたい! その思いに突き動かされて、優秀な若者達が立ち上がっています。 (略) 被害に遭っている子供達と同じくらいの孫を持つ身として、とても他人事ではありません。 http://blog.goo.ne.jp/katakait/e/b49cb9c7dcfc49ad00e7a5ea04357436 こうやって、ありもしない〈現実〉が作り出される。 もともと「5歳」や「6歳」の〈性交類似行為〉しかできない年齢層は一部の〈マニア〉に向けたもので、どれだけ売春が広く行なわれていようが、どれほど法が緩かろうが、どの店もが置きたがるというわけでも、どの客もが買いたがるわけでもない。 その異常な〈商売〉の成立を許した時代では、もはやない。 カンボジアで子どもを買うことは難しくなってきています。現地スタッフによる買春宿調査の結果からも、買うことができる場所は圧倒的に減っていると確認しました。 しかし、それは今ごろになってやっと明かされた。 しかも、「財務諸表」のうしろでアリバイのように。 「5歳や6歳の女の子までもが、買春の被害にあっているという驚愕の事実」が現在進行形で、月1000円の〈お布施〉でそれが防止されているという安心感を得たい、という構造が「サポーター」制度を成り立たせているのだから。 カンボジアの法では、「児童買春」の被害者を15歳未満とそれ以上でわけ、量刑も異なる。 守るべき対象年齢層ははっきり絞るのがふつうだと思うし、団体設立時点では絞られていたのだが、 さらに、新地域のクチャで、より児童買春・人身売買の被害にあう危険性の高い女性に対象を絞ったところ、調査前に想定していた人数ほど対象者がいなかったことも要因の一つです。 それでは「ビジネス」が成立しないのだろう。 私の両親は高齢で、家族を支えるために十分な収入がありませんでした。でも、かものはしのファクトリーで働くようになって、私が家族を支えることができるようになりました。 という23歳の未婚女性を雇用することが、「児童買春問題の撲滅」とどう関係があるのだろうか? 「若者達」とつけ加えられたのは、「若者達」を守るためではなく、「ビジネス」の実態が優先された結果だ。
ものすごく持ってまわった表現。
・当期収支差額は予算対比195%、前年度比121%と、大きく成長することができました。 カンボジア現地事業が限定的な規模だったから余っただけ。 「資金を提供し、法執行の流れを強めること」(2007年度「事業報告書」)もしなかったようだし。 そんなものは「成長」でもなんでもない。 ・サポーター事業は、収支差額が前年度比130%の成長となりIT 事業と並ぶ、より大きな収入の柱に成長しました。 収入が1600万円伸びても、収支差額で見ると500万円弱を生み出しただけでしかないことを隠したいわけ。 「IT事業」の支出が大幅減だから、昨年度のけんた君の給料は「サポーター事業」から出ているということなんだろう。 そうだとしても、経費の増加分1100万円強がどう使われたのかはまったく見当がつかないけど。 「ファンドレイジング事業部」賃上げ分と、Google Adsense/Adwordsの経費と、あとはなんだ? *職業訓練修了後やワーカーとして働いた後、女性達がスモールビジネスを立ち上げ、自立する可能性を探ります けんた君がなにしにいくのかといえば、これなんだろう。 「可能性を探り」にいって、そして逃げ帰ってくる。 「ファクトリー」から製品を仕入れて近所に売るなんてことはありえないだろうし、この「スモールビジネス」って、「職業訓練」とはつながっていないのだと思う。対象者が修了生ってだけ。 肝心の「ファクトリー」はといえば、 *ファクトリーの雇用人数を、さらに20名以上増やし、50名以上に拡大します もうね、「児童買春問題」とは関係ないから、これ。 規模も内容も。 P.9で紹介されているのは16歳の孤児と23歳の未婚女性。 〈収入向上プログラム〉であって、それ以上のものではない。 まだコミュニティファクトリー事業は始まったばかりで、2011年までに100世帯の人々がこの工房で働けるようにするのが目標だそうです。 http://stjofonekorea.blog6.fc2.com/blog-entry-1263.html 今年50人、なんとか"Spean Tnaot"の工場を再開して、3年で総計100人、って感じなんだろう。 そのとき、「ワーカー」と現地スタッフの給料だけでも払える利益が出るかどうか。 ![]() 無理でしょ。 昨年度の「ファクトリー」売上90万円のうちほとんどは、お情けで日本でさばいたものだ。 3年もすれば、けっこう結婚退職するんだろうな。 ・不況の影響で寄付金やIT 事業の受注が減少する可能性を見込み、予算策定を行いました。 ・特にIT 事業で支出が増大していますが、全社的に給与水準をアップさせたことにくわえ、安定的な受注をめざし協力会社への発注費を積み増しているためです。 「協力会社への発注費を積み増し」すると、公益の増進にとってなにかいいことがあるんですか? というより「協力会社」ってのは公益の増進に「協力」してるんでしょうか? 「IT事業部」の売上は5980万円で、前年度と較べてほぼ横バイ。今年度の売上目標は5780万円とマイナス成長を見込んでいる。 いっぽう支出は3007万円から予算では4320万円と急増している。 予算上の収支差額は1660万円。 前年度決算では、納税額が大幅に増えている。 ・法人税等・消費税に関しては前年度より大幅に増加し403万円となりました。法人税等159万円と、2008年度から発生した消費税244 万円が含まれています。 「法人税等」のアップは、共通経費を収入比で按分していることによるものだろう。 今期はさらに収益部門の比率が下がり、結果的に納税額は増えるはずだ。 「IT事業部」のために使われる家賃・光熱費、あるいは経理パートの給与などはすべて「日本事務局」経費に計上されている。 そう考えると、「IT事業部」が調達する資金というのは1000万円を切ることになる。 いっぽう、「法人税等159 万円」ということは、税引き前利益は500万円くらいの規模。 それでは収益事業の当座の資金にも足りないから、結局は寄付金を「IT事業」の運転に投じていることになる。 これはもはや〈寄生〉だ。 ・前期繰越金(内部留保)が増加していますが、今後も引き続き積み増していく予定です。固定費や売掛金が大きくなってきており、団体運営をより安定させるためです。 お荷物じゃん。 カンボジア以外にも児童買春・人身売買問題が深刻な状況の国は多数あります。 あるよね。 でも、続きを読むと、「人身売買」への取り組みとやらが、思いつきでしかないことがよくわかる。 前出の「The 2008 Trafficking in Persons report」によると、カンボジアより評価の低い第3 ランクに、ミャンマー、北朝鮮、パプアニューギニアなどが、次に評価の低い国として、中国、インド、マレーシア、スリランカなどがあげられています。このような現状の中で、かものはしは .... *カンボジア国内の貧困層の中でもより深刻な状況にある人々を、支援するために事業を強化する *児童買春・人身売買問題が深刻な状況にある他国にも展開する などの可能性を模索しながら活動を続けてまいります。 「Trafficking in Persons report」の格付けは、「年次報告書」のほかのページにあるとおり、「各国政府の人身売買に対する取り組み」を評価したもので、被害の発生状況や深刻さの度合いを示すものではない。 そして、かなり恣意的なものだ。 2009年版で、カンボジアは再び「Tier 2 Watch List」入りした。 しかし、素の「Tier 2」と「Watch List」を行ったり来たりってのは、別の言い方をすれば日本とそう違わないレベル、ということだ。 マレーシアは「Tier 3」落ちした。 ではカンボジアより被害状況がひどいかといえば、この格付けだけでそんなことはいえない。 ましてや「児童買春」の問題に限定した評価ではないのだから、各国の現状の比較にほとんど役立たない。 韓国は「Tier 1」。 「ウリナラは人権先進国ニダ~」。 なわきゃねーだろ。誰が信じるか。 ま、「北朝鮮」がいいんじゃない? 「北朝鮮と「かものはしプロジェクト」が書記長会談」 「けんた君とまさお君が合弁でITビジネスを開始」 お似合いだと思うよ。 勲章もいっぱいくれるだろうし。 この問題は闇に隠れており、正確な状況を把握することが困難ですが、2008 年度までの調査から、カンボジアの児童買春・人身売買問題について以下のような事実が分かってきました。 ポイント 1 カンボジアの児童買春問題は解決傾向にある 2 しかし、「国際型」は依然として減りにくく、「間接型」が新たに出現している 3 また、人身売買やその原因となる貧困は未だ根強く存在している ほらね。 二〇〇九年五月現在、かものはしプロジェクトではカンボジアでの児童買春に関する現地調査を改めて進めています。調査の結果、たいへん喜ばしいことに、児童買春問題は解決傾向にある(!)ということがわかりました。 (『いくつもの壁にぶつかりながら』p.228) ほんとうはずっと前にわかっていたんだけど、いったんゼロになった「ファクトリー」の再立ち上げのために、まるまる1年隠しておく必要があったってこと。 -Assist in reading and recording news’ article related to CSEC, child labor, inflation rate, and NGO meeting/workshop of (CSEC and child labor) http://kamo-cambodia.blogspot.com/2009/07/employment-opportunity.html これをちゃんとやってれば、"ECPAT-Cambodia"の四半期レポート並みのものができる。 説明はけっこうデタラメ。 法執行の強化によりロシア人実業家を逮捕 2007 年、カンボジアで19 名の少女に対して性的な暴力をふるったとして、41 歳のロシア人実業家が逮捕されました。被害者は、11 歳~ 14 歳が11 人、15 歳~ 18 歳が8 名でした。カンボジア内務省反人身売買局は、「外国人が関与した児童買春事件としてはカンボジアでは最悪のケースである」と述べています。今回のように、外国人富裕層の逮捕は法執行が強化された成果の一つと言えます。現在、裁判所で審議が続いています。 2007年10月の逮捕は、昨年度の「事業報告書」に載っているべきはなし。 「法執行が強化された成果」は、2008年5月に始まる裁判。 国際型 タイに出稼ぎするために違法に国境を越えた子ども達が被害にあうといったケースです。この場合、子ども達は移民法では違法者となり、弱い立場におかれるため被害にあうのです。国連機関(UNIAP)が主催する反人身売買会議で、こういったケースが依然として残っていると報告されています。 あのー、ベトナム人や中国人が連れてこられるケースはどこへいってしまったんでしょうか? 「ファクトリー」では守れないから、そういう問題にはできるだけ触れない、ってこと。 あまりこういうことは書きたくないが、「売春産業」にとってクメール人の〈商品価値〉は低いんだ。だから、〈結果として〉「被害にあう」ということになる。 ベトナム人や中国人は、最初から売春させる目的で連れてこられている。 間接型 カンボジアでは、買春宿で子どもや女性を直接買うのではなく、マッサージ店やカラオケなどで買う「間接型」と言われるタイプが増えてきています。これは、政府や民間の取り組み強化などの努力により、買春宿が摘発、閉鎖されるようになったからです。より問題の現状を把握するのが難しくなっています。 前にも書いたけど、それはほとんど「児童買春」と関係ないでしょ。 もともと多くの売春宿がかたちだけ「Massage」「Karaoke」の看板を掲げていたわけで、ここでいう「マッサージ店」や「カラオケ」は、それを本来の商売としておおっぴらにやっているとこ。 そこには売春する者もいればそうでない者もいるからわかりにくい。 私達の役割は、児童買春・人身売買問題の被害者を減らすことです。これらは、きちんと取り組めば絶対になくなる問題です。 だから、どうしてきちんと取り組まないんだろう? 減りはするけど、なくならないと思うよ。 たとえば、売春の行なわれる場から17歳を完全に排除するのはかなり困難だと思う。 「17歳はこども」という価値観がカンボジアに普遍のものではないからだ。日本人女子が16歳で結婚できることを外国人が非難しても、日本人自身はそれほど深刻に受け止めないことと似たようなものだからだ。 ![]() 「約30世帯」の受益者なのに、「トレーナー」含めて24名の写真。 まあ、あまり深く追及しないことにしよう。 で、どれがケスケの嫁? 突然登場した「若者達」。 結局、「1世帯に平均5人のこどもが」みたいな水増しが通用しないということ、「児童買春問題」が〈縮小してしまった〉こと、なんかがあって、直接の受益者=「若者達」も守ることにした、ということだろう。 私たちは、子どもの身体及び精神に多大なる悪影響を与える児童買春・人身売買問題を解決することで、すべての子どもや若者達が未来に希望を持って生きられる世界を実現していきます。 共同代表 村田早耶香 同じく登場したのが「人身売買」。 これも単なるその場しのぎで、「人身売買」に本気で取り組もうとしていないのは明らかだ。 カンボジアの農村では、貧困ゆえに多くの子どもや女性が、児童買春・人身売買の危険にさらされています。この状況を解決するために、かものはしは、農村にコミュニティファクトリーというハンディクラフト製品を作る工房を設立し、村の女性達に職業訓練と雇用を提供しています。 「人身売買」なら、男女問わずあらゆる年齢層に潜在的なリスクがある。また、最貧層だけがターゲットではない。 男性ならばもっぱら単純労働力として、女性には「買春被害」の危険性が加わる、として「人身売買」に取り組もうというわけではない。 問題を広げなければ組織を維持できないこと、「ファクトリー」事業が直接「児童買春問題」解決に結びつかないこと、それが「人身売買」という問題を必要としただけだ。 また、女性の婚前交渉が禁じられている地域では、被害者が差別を受ける例も少なくありません。被害者の中には、男子もいます。この問題は闇に隠れており、なかなか正確な状況を掴むことができません。 だから、こんなねじれたかたちで「男子」の被害を盛り込まなければならない。 私達の役割は、児童買春・人身売買問題の被害者を減らすことです。これらは、きちんと取り組めば絶対になくなる問題です。 どうしてきちんと取り組まないんだろう? で、どれがケスケの嫁?
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