その後、「人間力大賞」に自薦でエントリーした際の資料には、つぎのようにある。
ウソ確定。会いになんて行ってないし。
「社会事業を行う決意をし」てからカンボジアにのこのこ出かけていったんでしょ?
この数年来、この地域の産業は更に発展し、石造りの2、3階建てのモダンな建物が建ち始めた。しかし最近建設が進められていた現場でも、もはやこの地域が売春拠点でなくなったことから建設がストップしている。モトドップさえも以前のように多く見かけることはなくなった。警察官が立って道路を閉鎖する様子も見られなくなった。 スヴァーイパッ地域警察の警察官によると、数ヶ月前まではこの地域には47軒の売春宿があった。1ヵ所にヴェトナム人女性が50~70名いた。しかし最近になってその数は15軒に減り、女性も1軒あたり20~30人となったという。 ルッセイカェゥ区警察署のリー・ラーイ署長によると、スヴァーイパッは性的人身売買で有名な20年近くの歴史を持つ場所であるが、現在この地域の活動は無くなり、復活する可能性もなくなった。警察官が警備をする必要も無くなった。「あとは警察官が賄賂を受けとらなければよい話である」と語る。 何年にもわたってプノンペン市がこの地域の閉鎖のために対応したがそれが実現しなかったのは、お金のやり取りがあったからだといわれている。MPや警察官がこのスヴァーイパッの後ろ盾となっていたといわれている。そして今、当事者たちはいつ自分が警察での地位を更迭されるか、不安を抱えている。
http://www.locomo.org/cambodia/news/2003/01/030124.html
そして現地に行ってみたら、すでにこういう時代だったわけだ。
しかし、「石造り」ってすごい直訳ですね。ផ្ទះថ្ម។
今後2年間で100世帯を支援し、2011年までには2100世帯を支援していきます。これにより、年間5000人近い子ども達を守ることが出来ます。これは、売買春産業に入る年間の児童数と同じくらいだと思われるので、これらの活動から児童買春問題を防止していきます。
「年間5000人」って、どっから拾ってきた数字なんだろう?
A 2005 report estimated that 2,000 victims in Cambodia have been trafficked into sexual exploitation, approximately 80 percent of whom were Vietnamese women and girls. ECPAT Cambodia reports that as many as one third of the trafficking victims in prostitution are children.
http://www.humantrafficking.org/countries/cambodia
数千人のこどもが〈自由意志〉で、ってこと?
その中で特に心に残ったのは、ベトナムからカンボジアにトラフィッキング(人身売買)されて来た、6歳と12歳の姉妹でした。
村田理事長は〈国内移送〉は「トラフィッキング」には含まれないと考えているような予感がする。