「活動のきっかけは大学生だった7年前」?
「きっかけ」をでっち上げるような人間など、信用に値しない。
「7年前」?
NHKまで騙して、なにが楽しいの?
カンボジアを発つ前に、自分がこの旅で感じたことを素直に書いておきます。
ここに来る前は、正直カンボジアといってもぴんとこなくて、プレゼンテーショ
ンをしていても、なんだかしっくりこない感じがしていました。
でも来てみて、私は、カンボジアの子ども達が好きで、カンボジア人が好きで、
風景が好きで、カンボジアを愛してしまっていました。
http://web.archive.org/web/20040803151017/www.kamonohashi-project.net/kamonohashi/diary003.html
最初のカンボジア訪問は2003年5月。放映の5年前だ。
帰国直後には「2001年」に行った、とウソを吐くようになる。
このプレゼンの翌年、「STYLE」主催者のインタビューにはこう答えている。
http://www.etic.or.jp/style2004/message/story_murata.html
やっぱり行ってないし。
「国際情勢」って、当時は入国に身長制限でもあったのだろうか?
そこで、取り上げられていたのは、タイの15歳の少女の話。15歳の少女が、両親を助けるために売春宿に行く。エイズに感染し、死んでしまう。
たった4歳しか違わない子が、生まれた国が違うだけでこんなにもひどい状況があるということに衝撃を受け、本当にこんなことが起こっているのか確かめるためにタイのスタディーツアーに参加しました。
タイに行ってみると、状況は良くなっているものの、未だ母子感染でエイズに感染したエイズ孤児が孤児院にいました。お母さんは死んでしまって、お父さんは誰かわからない。
http://youthacty2.blog57.fc2.com/blog-entry-4.html
「7年前」に行ったのはタイ。
タイにも「シェルター」はある。
だが、「7年前」に「児童買春の被害者を保護するシェルターを訪ね、多くの少女の姿を目にした」のだとすれば、なぜ「児童買春問題」の痕跡を「エイズ孤児」の存在によって確認した、といった答えかたになるのだろう?