「トレイナーのレベルになって、出世」?
チクライエン地区(エピソード5-4)の旧訓練生から採用されました!
(略)
訓練生がトレイナーのレベルになって、出世することができた、
という模範的なモデルとして、彼女の採用や成長は
コミュニティファクトリーにとってとても大きな意味をもちます。
http://www.kamonohashi-project.net/news/cf/20090314_519.php
苦しい、「出稼ぎ」を自立って呼ぶのは。
「村に仕事を作ろう!」ってことだったはずだけど。
新旧「ファクトリー」の位置関係は「かものはしNews」ではわからないので、図示してみる。
通うの無理だよなあ。
技術がしっかりしていて、ある程度成熟していて(20歳ですが精神的にしっかりしています、責任感があるのということで、彼女が選ばれました。
他の「訓練生」はなにをしてるんでしょう?
閉鎖から1年以上、「ファクトリー」の再開交渉はどうなったんでしょう?
例によって、3か月以上前の情報だ。
買ってきた「いぐさマット」では品質に問題があるために、12月になって始められた、予定にはなかった「いぐさ織り」コース。
内部に指導できるスタッフがいない以上、旧「ファクトリー」の「訓練生」を連れてくるのが一番手っ取り早い。訓練開始に合わせて採用になっている。
「訓練教師という立場にまで上り詰め」たんじゃなくて、それだけ。
というか、「ワーカー」を飛ばしていきなり「トレイナー」ってなに?
なんかものすごいことになってるし。
「エピソード1-1」の2枚の写真は、上がスヴァイ・リエンで下がチ・クラエン時代のアジトの庭。
その間になにが起きたかは、完全に省略されている。
「エピソード2-2」は旧「ファクトリー」のはなしなのに、土地をタダで貸してくれたクチャのみなさんの写真を使ってるし。
そういえば、"Wathnakpheap"のwebサイトがリニューアルされ、未完成のまま公開されていた。
むちゃくちゃな仕上がりだが、毎日どこかしら手が加えられている。
http://www.wathnakpheap.org/siemtrainingsocial.html
「いぐさ縫製」の訓練には5か月をかけている。