「フローレンスと同程度の事業規模」? (2)
フローレンスと同程度の事業規模ながら、寄付の額は圧倒的にかものはしが勝っている。まさにたくさんの共感を力にする彼らの本領が、そこに発揮されているではないか。
僕は今でも彼女たちに学んでいる。
http://komazaki.seesaa.net/article/122942636.html
僕は今でも彼女たちに学んでいる。
http://komazaki.seesaa.net/article/122942636.html
ちょっと悪い影響を受けているのかもしれない。
ひとり親家庭が病児保育を利用出来るようになると、
お子さんの風邪や発熱のたびに欠勤する必要がなくなります。
お子さんの風邪や発熱のたびに欠勤する必要がなくなると、
親御さんは、解雇の恐怖におびえることなく、
安心して仕事をすることが出来るようになります。
http://florence.seesaa.net/article/121149687.html
お子さんの風邪や発熱のたびに欠勤する必要がなくなります。
お子さんの風邪や発熱のたびに欠勤する必要がなくなると、
親御さんは、解雇の恐怖におびえることなく、
安心して仕事をすることが出来るようになります。
http://florence.seesaa.net/article/121149687.html
20世帯が現在月額4000円の収入を得ることができており、家庭収入を安定化させ、女の子が都市部に出稼ぎをし、その際騙されて売春宿に売り飛ばされる事態を防いでいる。
かなり近いよ。まだ甘いけど。
保育の依頼を受けたこどもの写真を勝手に使って、「「フローレンス」がないと、ママがクビになっちゃうの」までやらないと。
あるシングルマザーの物語
息子が熱を出した。
会社休まなきゃ。また派遣の仕事切られちゃうのかな...。
息子が熱を出した。
会社休まなきゃ。また派遣の仕事切られちゃうのかな...。
トップページでここまでやらなきゃ。
その子に父親がいようが母親が正社員だろうが、かわいいこどもの写真を選んで。
やらないでしょ、そんなこと。
その一線を越えてしまったのが「かものはしプロジェクト」。
「普通の女の子による、ぶっ壊れた世界への挑戦」というエントリのタイトルからして大きな勘違い。
正確には「ぶっ壊れた女が、カンボジアの普通の世界をぶっ壊してまわっている」だ。
カンボジアの「ぶっ壊れた」部分を回避しつつ、いかにそれに「挑戦」しているかのように見せかけるかに腐心する、それが正体だ。
「ベトナムからトラフィッキングされてきた6歳と12歳の姉妹との出会い」と、カンボジアの農村部での活動との落差を埋めるものはそれ。
同じ貧困層でも、親が工場に行かせないようにしているとか、
ドメスティック・バイオレンスから逃げられないという人がいるんです。
そういう人たちをどうしたらいいかという問題があります。
なかなか難しい課題ですが、一つの解決策としていま考えているのは、
コミュニティファクトリーの中に、
併せて住居機能を持たせることができないだろうか、
というプランがあります。
http://www.bookclubkai.jp/interview/contents/top.html
ドメスティック・バイオレンスから逃げられないという人がいるんです。
そういう人たちをどうしたらいいかという問題があります。
なかなか難しい課題ですが、一つの解決策としていま考えているのは、
コミュニティファクトリーの中に、
併せて住居機能を持たせることができないだろうか、
というプランがあります。
http://www.bookclubkai.jp/interview/contents/top.html
これだって、ものすごいことをいってるんだけど。
「ドメスティック・バイオレンス」ったって実際には〈不仲〉のレベルの精神的苦痛なんだから、そんなんで「ファクトリー」に住まわせようというのは「居住移転の自由」という基本的人権の侵害でしかないんだから。
カンボジアではだいぶ状況が改善されてきました。もちろん、失業率の高さやHIVといった問題は残っていますが、あくまでも私たちの使命は児童買春の撲滅です。ですから、児童買春をなくすという使命に沿って、他の国に活動を広げていこうと計画しています。児童買春の問題が起こっている国で、カンボジアと同じようなコミュニティファクトリーのモデルを展開できたらと思っています。
(2008年7月)
http://www.rikkyo.ne.jp/web/z3000268/socialdesigner/vol11/p01-interview.html
(2008年7月)
http://www.rikkyo.ne.jp/web/z3000268/socialdesigner/vol11/p01-interview.html
だいたい、設定された問題自体がウソ。
病気でなくても保育OK。高校生でも保育OK。
とにかく保育事業をしているというカタチがなければ、寄付を集められないから。
そんなこと、間違ってもしないでしょ?
でも、それをしているのが「かものはしプロジェクト」。
金で人を動かすよりも、もっともっと難しい、金じゃないもので人を動かす力。それを僕は、彼女たちから、彼女たちのたたずまいから学ばせてもらった。
しかし当の本人たちはカネで動いている、ってのが「かものはしプロジェクト」。
今ではITの仕事で6000万近くの売上を出している。
10人で売上6000万円。それで「年収600万円」を目指しているのが〈うんこ味のうんこ〉に一生懸命カレー粉をまぶしている団体。
それを持ち上げる「フローレンス」ってのは〈うんこ臭のするカレー〉で、まあカレーには違いないし、そういうのが好みのひともいるだろう。
by grilled_duckmole
| 2009-07-08 20:06