児童ポルノを発見しますた。
けんた君のおしごとって、えいぎょうなんだって。
カンボジア営業チームに共同代表青木が参入! (略) 現地で青木が担当するのは、主にカンボジア市場への営業です。 営業担当のカンボジア人スタッフのサポートと、営業計画の策定、営業全体の管理を行います。 今まで、青木は短期間出張したことはありましたが、 ここまで長期滞在し、現地の事業にがっつり足を踏み込むことは、初めて。 ですが、不安は一切ないようで、 これから待ち受けることすべてに、とても「わくわく」しているようです! http://www.kamonohashi-project.net/news/cf/20090717_564.php けんた君のサポートにカンボジア人がつくんじゃなくて、初任給170ドルのカンボジア人をけんた君がサポートするんだってさ。 そりゃ、日本とカンボジアあわせた売上目標が200万でしかないんだから気楽なもんだろう。 そんなの「事業」でも「プロ」でもないって。 まず青木は、5月に1ヶ月ほど滞在し、 中期経営計画の準備や現地での営業管理などを行ってきました。 その「中期経営計画」とやらはどこにあるんだろう。 #
by grilled_duckmole
| 2009-07-17 14:16
アメリカ・ロシア・中国はまだ批准していませんが、この条約があるおかげで助かっている人たちが少なからずいるのです。 (p.58) ジョディ・ウィリアムズと「対人地雷全面禁止条約」についての部分からだが、これも村田早耶香 理事長がなにを狙っているのかがよくわかる文だ。 〈児童買春の被害を撲滅する〉ことが目的なのではなく、〈撲滅したひと〉と呼ばれればそれでいい、ということだ。 #
by grilled_duckmole
| 2009-07-16 17:49
当時は、私が取り組みたいと思っている途上国の児童買春問題に特化して活動している団体はまだ数えるほどしかありませんでした。 (p.78) いまも数えるほどしかないと思うけど。 村田早耶香 理事長は長いあいだ講演で「ひとつもありませんでした」とウソ吐いてきたけれど、あったんだからこう書き改めるしかないよな。 これは2002年春くらいまでのはなし。村田理事長が既存のNGOでボランティアをしていたころ。 ちょっと読み進めてみよう。 問いかけられた私は、自分は児童買春問題を解決したいと思っている。できることを今まで一人でやってきたのだけれど、もしこのサークルで自分の想いを実現するために何かプロジェクトを進めていいのなら、日本の法律改正を効果的にするために提案を作ってみたい、とみんなの前で話しました。 (p.81) ...はあ? 「日本の法律」で「途上国の児童買春問題」に対応する方法って、国外犯罪処罰規定くらいでしょ? 「児童福祉法」に盛り込むというはなしもあったくらいで、それはなんらかのかたちで実現することが織り込みずみだったはず。 「日本の法律改正」がテーマで、なぜ「一緒に活動することが難しい」「既存の組織ではできない」(p.78)のか? 「ユニセフ協会」に連なるような諸団体と、村田理事長はそれほど違うことを考えていたわけではない。というより、深く考えていたとも思えない。 「かものはしプロジェクト」という変種は、村田理事長の金銭欲と名誉欲によって出現した、ということだ。 #
by grilled_duckmole
| 2009-07-16 16:48
『いくつもの壁にぶつかりならが』を出版した以上、これまでの〈丸暗記〉の講演の内容は捨てなければならないだろう。
4年も前のビデオを上映して「これがいまの現状です」と付け加えるようなあくどい手口は、もはや使いにくいはずだ。 もちろん、19歳で最初に行った場所がカンボジアであると誤解させるような、 あるいは19歳でカンボジアに行った、とはっきりいいきるようなことも封印だ。 最近の講演では、なにがはなされているのだろう。 現在ではカンボジアやタイなどで売春宿で行われていることをストップさせるための活動を始め、日本における事業にも取り組んでいるそうです。 カンボジアで行われている事業は、主に二つあります。 一つは、需要と供給を減らして相互の関係を止めることです。 つまり売春宿に連れて行かれる子供を減らす活動と、客を減らす活動です。 もう一つは、保護した女の子を自立させる活動です。 売春宿から保護した子は泣くこともできないほど感情が失われて、まずはそのケアから始めてあげます。 徐々に就業させるための訓練を行い、最終的には仕事に就くまでになるそうです。 こうした活動を進めるかものはしプロジェクトのお話を聞いてとても感銘を受けました。 http://taniothehoto.blog8.fc2.com/blog-entry-255.html 聞きまちがいならいいけどね、それらはすべて他の団体の活動だ。 農村部で収入がほとんどない生活を強いられている家族がまだハタチに満たない娘を都会に売るそうです。 親自らが娘を売るそうです。 信じられませんが、これが事実のようです。 これもこのまましゃべっているとは限らないけど、「10代前半」とか「5歳や6歳から」とはいえなくなったようだ。 「売春宿から保護した子は泣くこともできないほど感情が失われて」というのは、最近加わった描写で、そういう事実はあったのだが、そういう子どもばかりとは限らない。 そのうち、どこかの団体が講演録を公開することもあるだろう。注目して待ちたい。 新たな作り話をしなければ、場が持たないだろうから。 それにしても、大学生がこのインチキ団体に引っかかる、というのはわかる。 しかし、教員が引っかかるのはどうにかならないものか? [追記] 「保護」されるような場所にいた(18歳未満という意味での)「こども」の一部は、その後フリーランスの売春婦になっている。それだけではなく、ただの被害者から売春の元締めになる例がある、というのはふつうに町で飯を食っていてもわかったことだ。 ベトナム人といっても、出身地がカンボジア国内であることもある。 In Cambodia, a significant proportion of female victims of trafficking for prostitution is ethnic Vietnamese, some of whom were born in Vietnam. Some Cambodian and ethnic Vietnamese women and girls are trafficked internally to areas in Phnom Penh, Siem Reap, and Sihanoukville for forced prostitution in brothels and karaoke bars. http://www.state.gov/g/tip/rls/tiprpt/2009/123135.htm こういう事実をこの団体はあえて伏せ、〈カンボジアの娘が農家から売られてくる〉と問題を単純化する。 最近になってようやく気づいたが、定住外国人とベトナム人妻の組み合わせには元売春婦というケースがあり、そういうカップルはレストランなどを始めてもすぐに女性を置きたがった。このケースではこどもが被害にあうことはほとんどないが。 こういう〈流通〉の経路は「ファクトリー」ではどうしようもないし、そういう〈経路〉があることに触れられたこともない。 #
by grilled_duckmole
| 2009-07-16 13:11
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