「強みのITを活かし、職業訓練としてパソコン教育を行なっています」?
> 強みのITを活かし、カンボジアで子ども達に職業訓練としてパソコン教育を
> 行なっています。将来は日本で受注している仕事の一部をカンボジアに
> 発注し、カンボジアに仕事を創ります。
(「2006年度年次報告書」より)
と、「IT事業部」が「パソコン教室」を実施しているかのように書かれているが、「損益計算書」では別々の事業であるし、そもそも「Xperl」がカリキュラムの作成や実際の教育をしているわけでもない。
「カンボジアに発注」するのは早くて来年度であるが、すでにそのための「パソコン教育」ではない。
「視野に入れて」いるだけで、具体的には何も考えていないのだろう。
「視野に入れ」なければいけないと思っているだけかもしれないし、考えているのは「視野に入れて」いますと言わなければいけないということだけかもしれない。
あるいは「発注」はできそうもない、ということかもしれない。
「システム開発」をしていた当時、カンボジア側で作業するのは「プログラマー」であり、「PCスクール」については、その中から手伝いができる生徒が出てくればいい、という程度の位置づけだった。
「PCスクール」とは関係なく、「HTMLコーディング」以外に手を広げる前にカンボジア人の「コーダー」に発注できる部分を必死に探せばいいだけなのだし、「オフショア」で作業できる仕事を選ばなければいけないはずだ。
それが「目的」だったのだから。
それとも、本当の目的は別だったのか?
> 行なっています。将来は日本で受注している仕事の一部をカンボジアに
> 発注し、カンボジアに仕事を創ります。
(「2006年度年次報告書」より)
と、「IT事業部」が「パソコン教室」を実施しているかのように書かれているが、「損益計算書」では別々の事業であるし、そもそも「Xperl」がカリキュラムの作成や実際の教育をしているわけでもない。
「カンボジアに発注」するのは早くて来年度であるが、すでにそのための「パソコン教育」ではない。
「視野に入れて」いるだけで、具体的には何も考えていないのだろう。
「視野に入れ」なければいけないと思っているだけかもしれないし、考えているのは「視野に入れて」いますと言わなければいけないということだけかもしれない。
あるいは「発注」はできそうもない、ということかもしれない。
「システム開発」をしていた当時、カンボジア側で作業するのは「プログラマー」であり、「PCスクール」については、その中から手伝いができる生徒が出てくればいい、という程度の位置づけだった。
「PCスクール」とは関係なく、「HTMLコーディング」以外に手を広げる前にカンボジア人の「コーダー」に発注できる部分を必死に探せばいいだけなのだし、「オフショア」で作業できる仕事を選ばなければいけないはずだ。
それが「目的」だったのだから。
それとも、本当の目的は別だったのか?
by grilled_duckmole
| 2007-07-16 18:49